全体は彫刻家のイサム・ノグチがデザインしてアーキテクト・ファイブが実施設計をおこなった。三角面と四角錐の立方体が組み合わされたガラスの建築物「ガラスのピラミッド」は時間ごとに映りこむ景色が変わり、様々な表情を見せてくれる。
元廃棄物処理場が、23年の歳月を経て札幌を代表するアートパークとして再生した。その雄大な姿は、文字通りに「大地の彫刻」だ。
施設内には、海外でも評価が高い本格フランス料理レストラン「ランファン・キ・レーヴ」がある。夜に予約したのだが、迷いに迷って、入口がなかなか見つけられなかった。ピラミッドの辺りは、夜は真っ暗だ。初回は要注意です。