帯広「北の屋台」

北の屋台のシンボル像「ikinukin(いきぬきん)」は十勝のアーティスト相原正美さんのデザインだ。 作られたのは2001年。冬はマイナス30度になる帯広に屋台街を作ったのは、思い切った決断だったと感心する。中心市街地に進んでいた空洞化を何とか食い止めよ…

藤丸122年間のあゆみ

藤丸は、店舗の新築をバネとして、段階的にステップアップしてきた。122年間のあゆみ展は、そう語っている。「藤丸」のブランドは残って欲しい。 〈藤丸 閉店のお知らせ/日頃より藤丸をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。/この度、藤丸は2023…

藤丸デパートの閉店

コロナで帰省を控えていた。帯広を訪れるのは久し振りである。営業している全階の様子をしっかりと目に焼き付けておこうと、10:00の開店を待って藤丸に入った。幼い頃、私はデパートのことを「フジマル」と言うのだと思い込んでいた。藤丸に行くのが大好きだ…

HOTEL DORMY INN

モール温泉の「白樺の湯」に入れるホテル。帯広は市街など平野部の地下から温泉がわき出る。そしてモール湯だ。源泉に温度差はあっても、成分は十勝川温泉と同じである。疲労回復、慢性消化器病に効果があるといわれる。 十勝川温泉まで足を運ばなくても、帯…

韓国財閥、ニセコ地域で大型開発 ひらふ地区にコンドミニアム

韓国の財閥ハンファグループが、後志管内倶知安町ひらふ地区に大型コンドミニアムの建設を計画していることが30日分かった。韓国企業がニセコ地域で大型開発を計画するのは初めて。 取得した土地は2012年まで東急不動産系が運営していた「ニセコ高原ホ…

バスタッチから「おびくる」へ

ブログの記事「失われた帯広駅前バスタッチの遺跡を求めて 序章」(https://zentokachinoriai.hatenablog.jp/entry/20200510/1589121966)が面白かった。なぜバスターミナルではなくバスタッチだったのか。いまとなってはどうでもよい問に、時代背景を探りな…

帯広駅前が水没?

今年は雪がなく、歩道路面が薄く凍っている。氷が波打っていて、夜景を写真におさめると、路面が水没しているようにみえる。

「なつぞら」展

帯広駅の2階にある物産展のいち区画で、「なつぞら」展が催されていました。夏休みも始まったし、盛り上がるのはこれからなのかな?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」

帯広では「なつぞら」一色だと想像していましたが、違いました。空港も駅も、そんなに盛り上がっていない。唯一、エアドゥの機内誌の記事だけ。触れていました。ヒロインのなつ。そのモデルがはっきりしないのは、致命的かな。いまいち共感できない。 「女優…

夜の帯広駅前

16年目を迎えるイルミネーション。帯広駅北交通広場にあるシンボルツリーの「はるにれの木」と7本の街路樹を約3万8000球のLED電球で美しく飾られている。「長く厳しい冬の街に彩りと華やかさを演出し、訪れる人を温かく迎え入れる」というもの。

おびくる

帯広駅バスターミナルの新たな案内所・待合所「おびくる」が平成30年5月25日(金)にオープンしました。「おびくる」は、バスを利用するお客様はもちろん、帯広を訪れる観光客の皆様方が快適に利用できる施設となっています。

帯広空港のイルミネーション2018年末

帯広空港恒例の歓迎イルミネーションは、毎年楽しみにしています。動物のキャラクターが可愛いことはもちろん、周囲が真っ暗で際立って見えるのが魅力です。

第68回 勝海花火大会

8月13日、十勝川で「第68回 勝海花火大会」が行われました。花火大会の後 「これが現実です」というコメントの投稿。 https://gunosy.com/articles/RQ1B4?s=s

帯広駅が昨年末12/22に再開

新幹線より、鉄道の再開をもっと優先できなかったのだろうか。JR北海道は鉄道会社としてのプライドが低いのかなぁ。

台風で根室本線が不通になる

この8月の北海道はひと月に3つの台風が上陸し、1つが接近するという前代未聞の事態となった。特に豪雨の被害は甚大であり、現時点でJR北海道の多くの線区に不通区間が出ている。特に深刻なのは、石北本線の上川―白滝間の路盤流出であり、また根室本線の富良…

異聞 北の大地

北海道のリゾート地や広大な山林、あるいは空港周辺の用地が買い占められていると、産経新聞は「異聞 北の大地」で、平成28年5月と7月の2回にわたりルポ風に特集した。 日高山脈・幌尻岳の東側で、とかち帯広空港との中間に位置する拓成町では、東京ドームの…

北海道の4空港、一括して民間委託へ

十勝帯広空港と旭川は市が管理しています。民間委託の対象は、国土交通省が管理する新千歳、函館、釧路、稚内の4空港。防衛省と共同で運用している丘珠空港は除く。このほか、道が管理する6空港(中標津、女満別、紋別、奥尻、利尻、礼文)がある。(朝日新…

満寿屋(ますや)

北海道新聞よると、創業65年の「満寿屋(ますや)商店」(帯広)が、今年中に東京都内に初出店する。使う小麦はすべて地場産で、環太平洋連携協定(TPP)で小麦の生産縮小や価格下落が懸念される中、十勝産小麦を大消費地で消費者にPRする。将来的に…

十勝24農協 初の取扱高3000億円突破

北海道新聞によると、十勝総合振興局が24日に発表した管内24農協の2015年産農畜産物取扱高(概算値)は、3233億円と初めて3千億円を超え、過去最高を更新した。畑作、畜産ともに好調で、前年比16%増と大きく伸びた。

帯広駅開業110周年

1905年に帯広駅は開業した。2015年は110年目になる。

スーパーDaiichi

帯広の郊外には、中規模のショッピングセンターが何店舗もある。札内川を渡って音更に入り、食料品のスーパーDaiichiに行ってきた。敷地内にはドラッグストア、ホームセンター、衣料スーパーなどが併設されている。他のショッピングセンターも、似た店鋪構成…

Jチャイナ

駅前のノースランドで和食を食べようと予約の電話をかけたところ、電話が通じない。中華料理のJチャイナにする。ここのランチはバイキング・スタイルでした。満腹になり、満足です。席を予約しましたが、予約がなくても窓側の席が多く、店内は明るい。

雑誌Chai

十勝の生活応援マガジンと銘打ったフリーの雑誌。発行が十勝毎日新聞社。特集記事が充実しています。11月は「湯るり♨湯らり」。モール温泉とアクティビティを満喫する十勝川温泉、美肌の湯のぬかびら源泉郷、音がない贅沢の然別湖半温泉。月刊しゅんよりもひ…

十勝の畑は雪色

雪から雨になっていましたが、帯広空港から帯広への国道の両サイドにみえる畑は真っ白。まだ11月の前半なのに。こんな景色に出会えるなんて、なんて幸せなんでしょう。ちなみに、火曜に東京に戻りますが、天気予報では、ずーっと雨です。水曜から晴れる模様。

帯広空港

ANA4765便で帯広に向かう。羽田を定刻の12時15分から少し遅れて離陸、13時50分に帯広空港に着く。空港の外に、雪ダルマの人形がベンチに置かれ、迎えてくれた。外は氷点下1度という寒さ。雪が薄っすらと積もっていた。

六花亭 西四条店

人気の北海道土産、マルセイユバターサンドの六花亭は帯広のお菓子屋さんです。車で行くなら、本店よりも西四条店がよい。店内はゆったりしているし、2階で食事もできます。「冷ししるこ」を探したのですが、8月までの期間限定で置いてませんでした。あと十…

帯広駅前バスタッチ

とかち帯広空港を利用するツーリストのほとんどが、ここから空港直通バスを利用する。他の交通手段はタクシーか知人の車しかない。といっても、都会のように途中で渋滞にあうことはまずないので安心を。約1時間の所要で、料金はずっと変わらずに1,000円。

観月苑 千華(せんか)

夕食は北海道の食材を用いた和食会席。贅沢すぎず、シンプル。ちょうどよい量で、良かった。お酒は池田ワイン。清見のロゼ。厚切りのお肉にマッチした。

十勝川温泉 観月苑

関東はひどい水害で、テレビはその報道一色。被害も小さくないなか申し訳なくも、温泉に行ってきました。観月苑はすいていて、災害によるキャンセルがあったのかもしれません。いつもと違う温泉にしたいと思い、ここにしました。ネットで申し込んで、1人1.6…

十勝川温泉

10日は十勝川温泉へ。帯広から車で20分。第一ホテル、大平原、笹井ホテル、観月苑など10軒程度。宿の数は多くない。温泉郷としてのまとまりは弱くても、土地の広さがある。主なホテルは複数の別館から成り立ち、それが温泉をよりゆたかに感じさせる。第一ホ…